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2023.12.01

代表/クリエイティブディレクター
松村郁弥

【永久保存版】加須市で使える補助金一覧(IT・クリエイティブに活用しよう)

加須市では、地域経済の活性化と事業者のサポートを目的として、様々な補助金・助成金制度を提供しています。これらの制度は、新たな事業の立ち上げや既存事業の拡張、特にITやクリエイティブ分野での革新的なプロジェクトに対して、財政的なサポートを提供することを目的としています。

対象となるのは、加須市内で事業を行う企業や個人事業主です。具体的な申請条件や利用方法については、後述します。

※2024年1月現在で公募されている補助金・助成金制度をまとめています

補助金・助成金の種類と基本情報

①加須市経営革新支援補助金(創業5年以上の法人・個人用)

地域経済の活性化や雇用の創出、産業の振興を目的に、新たな取組や必要な設備の重質を図るための補助金制度です。

基本情報

  • 対象:創業5年以上の法人及び個人
  • 補助上限:100万円
  • 補助率:1/2

主な要件

  • 要件:経営革新計画の承認を受けていることが必要
  • 要件②:市内に営業実態のある事業の経費であることが必要
  • 要件③:市税を滞納していないことが前提

対象経費

  • 広告宣伝費(チラシやパンフレット等)
  • ウェブサイト作成費(ホームページ)
  • ソフトウェア使用料
  • 機器貸借料
  • 商品開発または産業財産権(特許権、実用新案権、意匠権及び商標権)の導入費
  • 事業所等の改装費
  • 1単位あたり税抜10万円以上の事業用備品の購入費

②加須市創業支援補助金(創業5年未満の法人・個人用)

地域経済の活性化や雇用の創出、産業の振興を目的に、創業時、創業初期の経営安定や必要な設備の充実を図るための補助金制度です。

基本情報

  • 対象:市内でこれから創業しようとしている、または創業5年未満の法人・個人
  • 補助上限:100万円
  • 補助率:1/2

主な要件

  • 要件:特定創業支援事業による講座等の支援を受けたことがある必要がある
  • 要件②:市内に営業実態のある必要
  • 要件③:市税を滞納していないことが前提

対象経費

  • 広告宣伝費(チラシやパンフレット等)
  • ウェブサイト作成費(ホームページ)
  • ソフトウェア使用料
  • 機器貸借料
  • 商品開発または産業財産権(特許権、実用新案権、意匠権及び商標権)の導入費
  • 事業所等の改装費
  • 1単位あたり税抜10万円以上の事業用備品の購入費

③IT導入補助金

IT導入補助金は、IT導入・DXによる生産性向上の支援を目的とした補助金制度です。新型コロナウイルスの影響により、テレワーク等の業務改革をする企業が増えておりますので、要チェックです。

基本情報

  • 対象:中小企業・小規模事業者など
  • 補助上限:5万〜450万円
  • 補助率:1/2

活用例

  • テレワークによる、業務効率化ツールの導入など

④小規模事業者持続化補助金

小規模事業者等が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓を支援する補助金制度です。

  • 対象:小規模事業者
  • 補助上限:50万〜200万円
  • 補助率:2/3

活用例

  • 古民家カフェとして営業するため、厨房を増設。加えて地元飲食店とのコラボメニュー開発や、地域住民の協力を得て様々なイベントをカフェで開催
  • そばやが地元特産のかきあげをセットメニューに追加するため、高性能フライヤーを導入。新規顧客の増加、顧客単価アップを目的として、広告の出稿やホームページを作成した。

まとめ

以上が2024年1月現在の加須市の補助金・助成金制度でした。

加須市の補助金・助成金制度を活用することで、ITやクリエイティブ・システム分野の経費の半分以上は賄えることができます。ぜひ積極的に活用して、より加須市を事業で盛り上げてみませんか?

ご質問やご相談があれば、弊社へお気軽にお問い合わせください。補助金・助成金の担当から申請のアドバイスをさせていただきます。

記事を書いた人

松村郁弥代表/クリエイティブディレクター

shavat株式会社の代表取締役。2013年(当時中学3年生)からビジネスをスタート。2018年からWeb制作を始め、今ではデザインやプログラミング、マーケティング、撮影など幅広くクリエイティブを手掛けている。

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